ラップタイマー(使い勝手編)

サーキットでは
 さて、ラップタイマーをサーキットに持ち込みました。
 ラップタイマーの仕組みはこうです。ピットに赤外線を発射するマーカーを置きます。車内の受光部で赤外線を受け、ストップウオッチを作動させます。マーカーを受光すると数秒ラップタイムを表示します。(調整可)それ以外は動いてます。
 今まで2ヶ所のサーキットで使用しましたが、誤作動もなく安定しています。製品としては信頼感がありますね。表示部もコンパクトで運転の邪魔にならず、しかも見やすいし操作もしやすいです。時々走行中に操作することもあるので、助かります。

 車内でラップタイムを知ることはとても便利です。前の周の走り方がラップタイムで反映されるので、走りながら試行錯誤できるわけで、とてもイイと思います。ってか、もうラップタイマー無しでサーキット走行することは考えられません。必需品です。
 また、今何週目なのかもわかるので、ミニレースの時は重宝します。鍬兎郎は初レースで2ラップされ泣きましたが、チェッカーを見落とすこともなく走り終えました。
 値段を考えるとこんなに役に立つ物はありませんねぇ。サーキット走行される方は絶対にお勧めです。ってか買いなさい!・・と言い切る。

軽レースで
 先日の軽レースでの話。見回すとラップタイマーを設置しているのはウチだけ。まあ、トランスポンダーが事務局から貸し出され、本部に行けば逐一各車のタイムがわかりますけど、やっぱドライブ中に見れるのはいいですよね。
 各ドライバーの話では、タイムの目安になって凄く良い、また、今の周の走りの反省が即座に出来て、次の周に生かせるとのこと。
 鍬兎郎自身もなぜタイムが遅かったのか?次はこう走ろうと考えながら走ったので、タイムを縮めることが出来ました。もうコレなしではサーキットは走れませんね。プライベーターの必需品でしょう!
 それにしても、他チームはなぜ導入しないのか?非常に疑問に思いますね。

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