オイル交換
オイル交換してみました〜
走行会用にモチュールを買ってみました。モチュールの前はワ◎ーズでしたが、エンジンフィールがあまりなめらかじゃなかったことと、1回1万円を超える値段に負けてしまいました。1回の交換で走行会2回OKな程の耐久性でしたが頻繁に交換する鍬兎郎のサイクルには合いませんでした。
今回モチュールを仕入れたのはJO−YA.COM。300V COMPETITION 15W 50 4Lボトルが6900円でした。定価の約半額だったのでとりあえず3本買ってみました。
ではでは交換してみましょう。
昔はジャッキアップしなくても交換できたのですが、SACHS後の今は下回りに潜れません。仕方がないので木を置いて乗っかりました。これは案外簡単で、ジャッキアップなどの力もいらないのでお勧めです。ただし、強度のないモノの上に乗ってはいけません。万が一車が落ちてきたら・・・・怖いですよ。木が一番安心ですね。
最初にボンネットを開け、エンジンオイル口を開けます。これは必ずやってください。万が一オイル口が開かない場合、オイルを入れることができません。抜くだけ抜いて入れることができないとレッカーで修理工場に運ぶしかありません。コレはエンジンオイルに限ったことではなく、ミッション、デフにも言えます。オイル口が開くのを確認してから抜くことを心がけましょう。
次にアンダーカバーを外し、下回りに潜ります。アンダーカバーは10円玉ではずします。バンパーに3本、後ろ側に3本、フェンダー内に左右2本づつビスを外します。いずれも90度回すと外れます。普通のネジのようにぐるぐる回す必要はありません。
アンダーカバーを外したら、オイルパンの下に潜って、17のボルトを外します。これは必ずメガネレンチを使って外しましょう。なめると大変なことになりますので、注意しましょう。
ボルトを外すとオイルがじょばーっと流れ出ています。鍬兎郎失敗してしまいました。オイルが横方向に勢いよく出てきたので、駐車場にまき散らしてしまいました。(反省)気を付けねば・・・。
オイルがすべて抜けたら、ドレンボルトを締め、オイルを入れます。
モチュールは注ぎ口がニューッと伸びるんですね〜ビックリ。凄く入れやすいです。先端の赤い部分をひねってゆるめ、取り去るとふたが開きます。フィルターを交換しなかったので3.5リットル入りました。
オイルが入ったらオイル口を締め、エンジンをかけてみます。2分ほどアイドリングし、エンジンを止めてオイルレベルを確認します。多すぎても少なすぎてもダメです。キッチリ見ましょうね。
OKだったら再度ドレンボルトのオイル漏れを確認し、アンダーカバーを取り付けましょう。
ボンネットを閉める前にもう一度オイル口が閉まっているのを確認しましょう。開いていたらエンジンルームがオイルだらけですよ〜オイルも無くなっちゃうし大変ですよ〜
モチュールはエンジンの回り方がなめらかで、なおかつ吹けが良くなった気がします。んーこの粘度でこの回り方・・・走行会の期待大です!サーキットでのインプレは後ほど!