ウインカーの接触不良修正してみた
雪が降ってきた寒い朝、左折しようとしたらウインカーが速く点滅しました。ハイフラッシャー?ヤンキー仕様?よく見るとフロントのウインカーが点灯していません。球切れか?と思っていたら、午後からは普通に点灯します。これはウインカー端子の接触不良の可能性が高そうです。
とりあえず点検しようと思いボンネットを開けましたが、ウインカー部分には手が届かず・・どうやらヘッドライトを外すしかなさそうです。おもむろにヘッドライト上のヘックスボルトを2本緩めるも、ヘッドライトは取れてきません。まだボルトが隠れていそうです。どこだ??バンパーのダクトを外して覗いてみてもよくわからない・・・・これはバンパー外すしかないのか??
途方に暮れた鍬兎郎。2ちゃんに質問することにしました。するとすぐに答えてくれた方がいました。フェンダー側にボルトが一本あるとのこと!確認するとありました!早速作業開始です。
まずはボディに傷が付かないように養生します。コレ大事ですね!
次にライトを外します。まずはライトの上のボルトを2本外します。ヘックスボルトです。
次に問題のボルトを。フェンダーに穴が開いてますがここから見えます。
隙間から覗くとヘックスボルトが見えました。これです!なんだーココに工具を入れてくれって感じで穴が開いてるんですね。
Tレンチにエクステンションをつなぎ、ボルトを落とさないように用心深く緩めていきます。
いよいよライトユニットを外します。コツは外側にスライドさせつつ手前に引っ張ることです。
ウインカーソケットが見えました。反時計回りに90度ひねると外れてきます。
ウインカー球を外し、カプラーも外します。
ウインカー球は21Wのオレンジ球です。ピンの位置が180度ではなく150度ぐらいのはさみ角になってます。交換するときは注意ですね。
カプラーとソケットには接点復活剤を塗ります。コレはサンハヤトの「接点復活王」
カプラーと球を元に戻したら点灯実験です。元に戻してから点灯しなかったらまたバラさないとならないので、確認は大切。
点灯確認が出来たら元に戻します。ライトのセンター側にはこんな突起がありますので、車体のこの部分に嵌るようにフェンダー側から押して入れてやります。ちょっとコツがいりますね。
いよいよ問題のボルトを留めます。
鍬兎郎はボルトを落とさないようにTレンチの先端にテープでボルトをくっつけちゃいました。コレなら絶対に落ちません。
コレに成功したらあとは簡単。ボルトを2本留めるだけで完成です。
ウインカーも点灯しています!バッチリです。鍬兎郎号も喜んでいます!2ちゃんねるの親切な方ありがとうございます!