05年GW東北ツーリング
第四章 男鹿−青森の巻
さて翌朝は一気に北海道まで帰るぞ〜って事で
男鹿温泉郷から「なまはげラインを通り男鹿市街へ、能代をめざし北上、大館を通り高速へ。
まずは八郎潟の真ん中を突っ切ってみました。
左、埋め立て地だけに道はまっすぐ〜車も少ないし走っていて気持ちが良い。こうまっすぐだと飛ばす気にもならない。どう?こんなに平らでまっすぐな道は北海道にもないよ。
右、八竜付近の水路。広い。湖みたいな水路。元は湖か・・・
大館市まで出て、東北自動車道で一気に青森まで走る。
思ったより渋滞がないのでフェリーの時間の2時間前に青森に到着。暇なので三内丸山遺跡を見学する。なまらすごい。
展示物も充実していて、縄文人の生活がしのばれる。一番興味を引いたのは土偶です。アレは宇宙人に違いない!
フェリー乗り場に到着。さようなら本州。 オーライオーライ・・・乗り込む鍬兎郎号。4時間で北海道に到着します。
振り返ると・・・
非常に楽しい3日間でした。GWなので多少の渋滞は覚悟していましたが、弘前と戸賀湾で混んでいた他は順調に走ることが出来ました。
秋田県は初めてなので、見るモノすべてが珍しかったです。地図でしか見たことのない八郎潟を実際に走ったり、入道崎の荒々しさに驚いたり、八望台の美しい景色に感動したり、良い経験をしました。天気に恵まれたのも何よりです。
基本的に運転は大好きですけど、一般道、高速道路、山道、海岸線、ワインディングとたっぷり走ることが出来ました。どんな時も鍬兎郎号は思い通りに走ってくれ、良き相棒でした。また、旅行先での事故は嫌なので、安全運転を心がけました。おかげさまで事故や違反とは無縁でした。また機会があったら遠くまで行ってみたいです。