登別温泉へドライブ途中の気になるモノ探検隊

 みなさんこんにちは。車を運転していて気になるモノってありますよね。今回はそんなモノを探検してみました。

 2006年5月14日〜15日 たまたま15日が休暇だったので、登別温泉に行って来ました。今回はただ温泉に入るのが目的だったので、他に行く予定無し。のんびりドライブしながら行くことにしました。時間に余裕があったので、道中は気になる場所を探検しながら走りました。
 今回は鍬兎郎号ではなく愛妻号が出動。燃費が良い方にしました〜(爆)


 まずはここ八雲町の黒岩地区にある通称「黒岩奇岩」に寄ってみました。
 国道五号線を通っていると、黒岩地区に入ります。ちょうどJRとの跨線橋から黒っぽい岩や赤い橋、ほこらが見えます。以前から気になっていたので、早速海岸に降りてみました。
 跨線橋をUターンするように細い道を入ります。すると民家と民家の細い道を左折「黒岩奇岩」の看板があります。その道を抜けると浜辺に出ます。
 砂浜の中にそびえ立つ奇岩は、面白い形をしていました。ほこらには赤い橋が架かっていて、お参りしてきました。帰ってからネットで調べてみると海底火山から隆起した溶岩らしいです。岩にはメノウも散見されるそうです。
 ゴツゴツした岩に登ってみて、これは信仰の対象になるなあと思いました。荒らしてはいけませんね。

 
 お次は長万部にあるというワイングラスの形をした港です。以前テレビで見たのですが、地名もどこにあるかもわかりませんでした。長万部にあることは知っていたので、探して行ってみました。
 国縫地区に入ると海に長い橋が突き出ています。もしや?と思い海岸に行ってみました。すると看板が立っていて、港の全体図が描かれていました。こっ・・これだ!探していた港は!?って事で橋を渡ってみました。

 
 近づいてみましたが、地上からではよくわかりません(泣)でも、何となくワイングラスのような形をしています。ちょっとロマンチックかも!
 愛妻号の写真もバッチリ撮りました〜

 
 この港は漁港なのですが、ここの海岸は砂浜で、潮が引くときには100mも海が後退するとか。漁船の上げ下げには苦労するらしいです。そこで、海に人工島形式の港を建設。ワイングラスの形も海流に影響を与えない為にこんな形になっているそうです。うーんデザインかと思ったら必然なんですね〜この形。素晴らしい!海岸線もきれいでしたよ〜釣り人も沢山にて、釣れてるみたいですよ。
 行き方は簡単です。5号線を国縫の高速の入り口の反対側(海側)に曲がるとすぐです。一度は寄ってみたいですね。

 
 次に気になるモノは豊浦町の山の中にあるコレ。国道から見えるんですけど、いつも気になります。展望台のようですけど・・・口の開いたホタテにも見えます。さてなんでしょ?結構古そうに見えるけど??
 行き方は37号線を函館方面から豊浦市街地に入るトンネルの手前を右折。少し登っていくとすぐに見えます。

 
 近くまで行ってみると、やはり展望台のようです。「豊浦町噴火湾展望公園」だそうです。豊浦町の名物ホタテ・豚・イチゴのオブジェがお出迎え。


 意外にきれいな(失礼)内部には売店とエレベーターが。展望台の入り口はここか?

 
 登ってみると豊浦町の中心部が一望できます。これは見晴らしがよいですね。行って良かったです。
 ネットで調べてみると道央自動車道からも入れるとか。道がつながってるんでしょうか?よくわかりませんでした。
 ここの近所にはインディアン水車もあるそうです。秋に行ってみようと思います。ここはお勧めですよ〜

 
 さて最後の気になるモノは・・・室蘭の白鳥大橋です。いつもは遠回りになって、通らないんですが、今日は時間がいっぱいあるので通ってみました。やっぱこの迫力は凄いですよ〜お金かかってそうです。橋のたもとには道の駅「みたら室蘭」があって、なかなか良いですよ。人工磯や水族館もあって楽しめそうな場所です。

 って事で気になる場所を探検してみました〜意外な発見があり楽しかったですよん!

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