軽自動車6時間耐久Team廃車復活。の挑戦

 04年11月21日、本年最後の耐久レースです。マシンも順調に仕上がり、タイムアップが期待されました。

 
 マシンには他のマシンと判別しやすいように黄色いラインをカッティングシートで入れました。ボンネットにはトランスポンダーを。本部でタイムの計測と周回数をカウントしてくれます。

 
 今回の目玉1エアクリ外だし。ラム効果を狙ってます!目玉その2ボンネットもカラフルに!


 スタート前の緊張感!

 
 いよいよスタート


 快調に飛ばす廃車復活。号!しかし・・・

クラッシュ
 第2ドライバーに交代後3週目。前週で1分30秒17のチームレコードをいきなりたたき出した第2ドライバー。
 しかし1分40秒を過ぎても戻って来ない・・・イエローが振られ、嫌な予感・・・。2分経ち、3分経ち・・・やはり戻ってこない・・。


 ガーン!第一コーナーで餌食に!

クラッシュの様子
 本人の話では第一コーナー(左カーブ)入り口でリアが滑りスピンかな?と思ったらいきなり横転したそうです。しかも3回転ほど。

 直線が800mもあるので、廃車復活。号でも第一コーナー手前で140km/hは出ているそうです。しかも若干下りになってます。
 また、コーナーリングの最中はほとんどの車がイン側のタイヤが浮き気味です。
 以上の事から推測すると、ブレーキングで荷重が前にかかった。その際若干ステアリングが切れてしまい、テールが出て反時計回りにスピン。スピードが乗っていたのでスピンの速度も速く、その際反射的にカウンターを当ててしまった。荷重はアウト側のフロント1輪にかかっていたため、イン側が浮きぎみのところアウト側のグリップが戻り横転した・・・
バイクで言うハイサイドですかな?

 幸いな事にドライバーには大きな怪我もなく(今のところ)一安心ですが・・・。

 
 愛する廃車復活。号も無惨な姿に・・・。ボンネットのエアスクープが泣き顔に見える・・・。

 
 ガラスは割れ、右前輪はぺろんちょと曲がっちゃいました。(泣) 

 
 ユニックで釣られる廃車復活。号。こんな時は♪ドナドナドーナードーナー・・・・・の歌を思わず口ずさみます。(泣)

 タイムを見ると前戦より3〜4秒速くなっています。これはブーコンとサブコンの威力でしょう。次があるかはまだわかりませんが、せっかく得たノウハウですから、次に生かしたいと思います。

周回 ドライバー
1 1番手 スタート
2 1'43''08
3 1'32''98
4 1'33''23
5 1'32''78
6 1'32''63
7 1'32''59
8 1'31''76
9 1'32''06
10 1'46''67
11 2'34''17
12 1'33''50
13 1'31''21
14 1'31''82
15 1'31''32
16 1'33''49
17 1'33''82
18 1'31''11
19 1'31''20
20 1'33''46
21 1'31''53
22 1'32''17
23 1'32''02
24 1'31''84
25 1'31''77
26 1'31''70
27 1'30''97 1番手ベスト
28 1'31"52
29 1'32''98
30 2番手 3'51''70
31 1'30'17 本日のベスト

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