第4戦4時間耐久レース
今年の耐久レースも残りあと2戦となりました。
まずは記念写真を。今日は2名欠席なので4名で走ることに。
予選前の廃車復活号。準備万端(のつもり)です。
いよいよ走るぞ〜ドライバーは白琵琶さん。
予選は総合8位。ついに1桁台の予選順位を獲得!いよいよスタート!
快調に走ってます。左は第一ヘアピン前。右はホームストレッチ前。
51番はカーライフハタテさん172周を走りきり優勝!おめでとうございます。ベストラップ15秒027は速すぎ!
50番はSP’zオートガレージさん86周でリタイヤですが、ベストラップ17秒199とこちらも速すぎ!
NA優勝のZZRさん。マシンはトゥデイのポシェット。コンスタントに周回を重ね、気がつくとトップに。おめでとうございます。ベストラップ24秒801。ドライバーは2名で、無駄のないピット作業が功を奏したか?
NAクラスのZZR(ジージーアール)様にインから刺される鍬兎郎乃図(泣)
快調に走っていたはずが帰ってきません。
ん?止まってる?(第一コーナーのアウト側)
あ”あ”〜左前ホイールが取れてるよ!
ハブがない・・・(泣)ローターのハット部分も千切れてる・・・。
寂しくたたずむ樋口号・・・。
♪どなどなどーなーどおなー(泣)悲しみに暮れるリーダーとローダー・・・。
レース結果
結局102周リタイヤで終わりました。完走できなくて残念です(泣)事故の様子は以下の通りです。
事故の時の軌跡
@第一コーナー進入140km/hのメーター振り切った状態からフルブレーキング。しかしスコーンと抜ける。あ”あ”〜
A左タイヤが離脱。あ”あ”〜タイヤに追い越された・・・(泣)
Bブレーキ効かない止まらない・・・。アウト側に一直線・・・しかし速すぎでステアリングを切ったらこける。
Cでもこのままだとタイヤバリアに激突して車は大破確実。回避するために少しずつステアリングを切る・・・左フロントタイヤあたりからは金属を引きずってる音。徐々にスピードも落ちてます。
D何とか曲がってくれい!と念じながじわりとステアリングを切るがドリフト状態でインに巻き込む。カウンター当てて何とか持ちこたえる。
Eお、何とか止まりそう・・・・コースから車を出さないと・・・。
F安全な位置に止まれた〜(泣)さっさと脱出だ!
オンボードカメラの映像(ファイルサイズ7MB音大きいので注意)→クリック
事故の原因
1、何らかの理由でハブボルトが脱落
2、ハブがシャフトから抜け始める、しかしローターがキャリパに押さえられてホイールは取れてない。
3、ローターが左右に動いたためにキャリパが開きブレーキが抜けた感じがした。
4、ローターがストレスに耐えきれず、ハウジングと外周部が分離。
5、ホイール脱落。
って感じだと思いますが、ハブボルトが取れたのはなぜか?ハブベアリングが終わっていたのか、ボルトの回り止めのカシメが外れたか・・・。もう少し研究してみなければなりません。
少しググってみたところ、アルトのハブのトラブルは結構あるそうです。またサーキットで聞いたところ、同じパターンをよく見るそうです。アルトの持病だと言われました。(泣)更に対策がないか、調べてみます。