RM-X5Sの取り付け
のっけからお詫びを。
前回RM-X6Sを装着し、便利になって喜んでいたのですが、操作系に違和感を感じ、1ヶ月経った今も馴れませんでした。そこでリモコンを変えることにしました。
前のリモコンRM-X6Sはボリュームの上げが時計回りで違和感あり、曲チェンジも手前が次の曲とこれまた違和感ありです。ステアリングコラムの右側に取り付けて右手で操作するなら自然なんですけど・・・。
普通SONY製の場合は方向をチェンジするスイッチが必ずあるんですが・・・このモデルにはないです。半額以下だからしょうがないか〜コストダウンかな?
しかも赤外線が届かない場合があり、不便な感じになってきました〜そんな時にヤフオクを見ていたらRM-X5Sが出てました〜買うか!
はい、新しいリモートコマンダーRM-X5Sが届きました〜。これは旧モデルになりますね。価格は10500円(税込み)です。ヤフオクで3000円で購入。ちなみにMEX-5DIに対応しているリモコンはハイバンド仕様のX5SとX6Sの2モデルだけ。
電池を入れようとバラしてみました。ん?これは?(実際は電池の入れ替えをするときはATTスイッチの横を引き上げればOKバラす必要はありません)
底の部分から赤外線を発射するLEDが出てきました。LEDをしみじみ見ていると・・・・・
・・・・・・ポクポクポク・・・・・チーン!
一級さん「新右衛門わかりましたよ!LEDを本体まで延長すればイイんですよ!」
新右衛門「おおー一級さん流石でござるよ、でも、どうやるでござるか?」
一級さん「はーい・・・あわてないあわてない」
一級「まずはLEDを1個基板から外すんですよ。」
新右衛門「あらら?外しちゃうんですか?大丈夫ですか?でござるよ」
一級「大丈夫ですよ。でもLEDは熱に弱いのでコテで暖めるのは素早くね!」
一級「次に延長するコードを持ってきます。そして皮を剥いて銅線をハンダでコーティングします。」
新右衛門「なるほど・・・コードで延長しちゃうんですね。流石一級さん!」
一級「えへへ、おだてないでよ新右衛門さん!その後基板のLEDが刺さっていた穴に刺し、ハンダ付けするんですよ。」
一級「延長コードの逆側にはLEDをハンダ付けするんですよ。」
新右衛門「なるほど、段々わかってきたでござるよ。」
一級「その後ヒシチューブをかぶせて絶縁します。LEDは極性(+−)があるので気をつけてね!」
新右衛門「たしがLEDもダイオードの一種だから一方向しか電流が流れないでござるな?」
一級「その通りですよ新右衛門さん!」
一級「完成しましたよ。あとは取り付けて、本体の近くにLEDを設置すればOKです。」
新右衛門さん「なるほど!凄いでござるな!」
一級「えへへ」
一級「ステアリングコラムに装着するんです。わたしは左側に装着しました。」
新右衛門「でも、ウインカーレバー、ライトレバーを操作したときにぶつかったりしないでござるか?」
一級「そうですね。仮止めしてレバーを操作してみた方が確実ですよね?新右衛門さん!」
一級「ほーら、操作系はこんな感じ。今度こそ本当にブラインド操作出来ますよ。」
新右衛門「やったでござるな!一級さん!」
一級「LEDは本体のそばに装着するんですよ。赤外線の飛びは文句なしだけど、なんだかかっこわるいなあ」
新右衛門「一級さんこれじゃあイマイチでござるよ」
何とかした!
一級「仕方ないからメータ下のカバーを取りはずし、配線が目立たないように裏側を通しますか?」
新右衛門「やはり配線むき出しはかっこ悪いでござるよ。」
一級「ヘッドユニットの横から出したら・・・・ん?こう?
新右衛門「まだ、何だか格好悪いなあでござるよ」
一級「パネルを作り直しちゃおうかな?」
一級「桔梗屋さんから、舶来の素本事(スポンジ)なるものを買ってきて・・・・パネルの形に合わせて小刀で切り抜く・・・っと。」
新右衛門「一級さん慎重に!でござるよ」
一級「左側に小穴を開けてLEDを出せば完成っと!」
新右衛門「ああ!きれいに出来たでござるな?操作は・・・っと・・・おお?ちゃんと操作できるでござるよ!」
一級「これで完璧ですね!」
新右衛門「やりましたね!一級さん!これで将軍様もギャフンと言うでござるよ!」