古エアロのコーナー(完成の巻)

 ついにエアロが完成しました〜まずはじっくり見て下さい。


 前からはこんな感じです。↑画像クリックで大きいサイズを見ることが出来ます。

 
 バンパースポイラーです。精悍な顔つきになりました。前面はド迫力ですね。♪ダイナミックダイクマァ!って感じかな?

 
 サイドのエラが気に入ってます。お魚になったワ・タ・シ!(爆)機能的にはラジエターの熱気を抜いてくれます。熱気むんむん〜いい感じ。

 
 サイドからはこんな感じです。↑画像クリックで大きいサイズを見ることが出来ます。車高が下がって見えますね。躍動感があり、停まっていてもスピードを感じるデザインです。

 
 前後から見てみました。いい感じです。真ん中が上がっているのは機能的ですし、考えられたデザインですね。あの格好悪いサイドのガビガビの部分がこんなに美しくレーシーになって、父ちゃんは嬉しいよ!(泣)


 後ろからはこんな感じ。結構低くなってます。これもまたスポーティ。画像をクリックで大きいサイズを見ることが出来ます。

 
 横から見ました。ノーマルマフラーが情けないです。(泣)あっ!小さく鍬兎郎が写ってる(爆)金網が白いのがイマイチです。早速塗らねば! 

感想
 まずFバンパーSPですが、やはりノーマルと比べると迫力が違います。不良っぽい感じでステキ!です。大きく開いたエアインティークも実用的です。熱的に苦しいターボ車にとっては嬉しいデザインですね。左右のプロジェクターフォグ(ダミー)もワンポイントになってます。サイドのエラは熱気を排出するのに効果的です。特に左側はICがあるので非常に重要です。
 サイドステップですが、これは疑問が残るところです。A4のデザインはリヤタイヤ前に小さい整流板がついているのですが、これはリアタイヤまわりの空気の流れを整え、直進時の安定性を増す働きをします。サイドステップでこの部分がつぶされてしまったので、どうなるのか?鍬兎郎は実際にサーキット等で200km/hオーバーで走るので、フロントバンパーとともに空力にどう影響を与えるのか、興味深いところです。これは後ほどテストを行い、報告します。
 リアアンダーですが、フロントからサイドと流れるラインを最終的に引き締める役目をします。デザイン的には充分美しいですね。機能的にはもう少し底面が高く、車体底部にフラットなアンダーカバーがついていれば、ディフューザーの役目を果たすのですが・・惜しいところです。車体底面の空気の流速を速くすることによって負の気圧となり、車体全体が路面に押しつけられます。マクラーレンF1が最初に採用しましたね。A4もフロント周りはフラットなので、リアもフラットにして欲しいところ。でも、この部分は樹脂製の燃料タンクとマフラーが近く存在しているため、カバーを装着して熱の逃げ場を奪うと危険かもしれません。難しいところですね。
 総合的に見て、大変満足感があります。A4のエクステリアの欠点がすべて払拭されて、非常にレーシーな佇まいです。これは自分的に狙っていた部分でもあり、はったりと不良テイスト、そして本来の高級感あふれる部分が微妙にブレンドされて、とてもいい感じです。また地味な紺メタリックもおっさん臭く、「42歳にもなってナニやってんだ」感が漂います。さて、これで遅いとバカにされますが、実際に遅いので仕方ないところです。
 今後はエンジン部分を中心に手を加えて行こうと思っています。
 それにしても、こうきれいに色を塗っちゃうと本体を含め中古パーツの寄せ集めだとは誰も気がつきませんな!はっはっは。してやったり。

現在
 リアアンダーについては紆余曲折ありましたが、現在はこのように落ち着きました。排気管はNEUSPEED製。
 

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