ラップタイマー

 ラップタイマーを購入しました。昨年からサーキットを走ってますが、どのぐらいのタイムが出ているか知りたいと思っていました。仲間が一緒の時はストップウオッチで測ってもらったり、白老だとラップタイムの記録サービスがありますが、車内で知ることは出来ません。タイムアップの為にはラップタイムを知り、攻め方を変えるのが一番と思います。
 最初はデーモンなどでホットラップを見て欲しいなとは思っていましたが、送料込みで5万円ぐらい。ちょっと手が出ませんでした。そこでネットで調べてみるとAim My-Chron Lightなるモノが売ってました。定価は30300円!少し無理すれば買えそうです。
 ここで少しお勉強しました。運転席でラップタイムを知ることが出来るラップタイマーには路面に磁石を埋め込んだモノとピットから赤外線を発信してそれを室内で受光、ラップを刻むモノがあるそうです。どこでも使えるのは赤外線の方です。そこで当然赤外線のモノを購入しました。
 今回購入したのは(株)メッカさんからです。定価より4000円も安いので、即決めました。振り込み後すぐに届きました。Aim My-Chron Lightの購入を考えている方にはお勧めです。

 イタリアはAim社の「My-Chron Light」のフルセットです。
左上から本体=ディスプレイ
右の白いのは赤外線発信器(マーカー)
黒いのは赤外線受光部です。
その他にバッテリーからマーカーに
電源供給出来るコードが付属してました。
 これが本体(ディスプレー)です。
操作はとっても簡単で、
ONのスイッチを入れて走るだけです。
細かい設定も既にされていて、
即タイムを測れます。
 電源は内蔵のボタン電池2個。
 大きさは
たて40mm
よこ80mm
奥行き17mm
と非常にコンパクトです。
室内のどこに取り付けても邪魔になりません。
 赤外線受光部はこんな形。
たて45mm
よこ30mm
高さ22mm(ベース含む)
コレまたコンパクトです。
画像の左側にセンサー受光部があります。
 コードの長さは両方合わせて
1m60cmちょいです。
サーキットによってセンサー部分を
左右の窓に設置しなければなりませんが、
長さは充分だと思います。
ちなみにHSPは右側、白老は左側の
窓に設置します。
 赤外線発信部です。
メーカーではマーカーと言ってます。
よこ120mm
たて70mm
奥行き50mm
 右の6個のLEDから赤外線を発射するみたいです。
強さは2段階に調節出来ます。
 底には三脚用のネジ穴があいてます。
とても親切設計ですね。
 早速分解(爆)内部はこんな感じです。
基板が1枚です。
乾電池8本を内蔵します。
この他に外部電源として12Vが使えます。
 設置してテストしてみました。
快晴で太陽光線が強かったにもかかわらず、
約20mでも受光出来ました。
サーキットでもこんなに離れていないので、
大丈夫だと思います。
これで届かなければ、
更に赤外線を強くすればいいのですから。
この距離でも届きます!
 本体の設置場所ですが、
色々迷ってこの位置。
メーターの下もいいのですが、
ステアリングの邪魔になりそうです。
マジックテープで止めてあります。
 こちらは受光部。
右側に設置してみました。
まどの縁にRが付いているので、
マッジクテープで取り付けましたが
安定悪いです。

そこでアルミ板をL型に曲げて
窓に差し込んでみました。
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 外から見るとこんな感じ。
水平に取り付けるのが肝心です。
 実際のHSPはこんな感じ。
ピットレーンと走行車線の間には
コンクリートのフェンスがあります。
この上に乗せて設置すれば
OKだとおもいます。
 ちなみに白老にもフェンスがあるので、
心配いりませんね。

 さて、念願のラップタイマーを手に入れたので、ますます楽しみになりました。
2003年の体制は?
タイヤはブリジストンのSタイヤポテンザ540。サイズは205/60-15(去年使ったモノを引き続き)
ホイールは純正鍛造ガスレンジ6Jですが、もしかするとBBSのRX16インチ+Sタイヤにするかもしれません。純正ホイールが6Jと細く、Sタイヤが205の割に太いのでマッチしてません。何となく腰砕けているように感じます。またホイールの開口部が少ないので冷却面でも苦しい感じでした。ヤフオクでRXを手に入れたので205/55-16に出来ればいいのですが・・・。お金が・・・。
足回りSACHSパフォーマンスキット+TAPのスタビライザー(これから装着)
スタビの効果が楽しみです〜。
エンジンはフルノーマル。もしかすると・・・?

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