室内灯LED化 その1
某サイトでポジション球のLED化の話題が出ました。その時鍬兎郎は考えました。LED球買うお金はないけど、高輝度LEDなら持ってるなあ。そーいえばアレ買いっぱなしでどこにも使ってないや・・・・どうするか・・・とね。
そんな時、職場で隣に座っているボルボ乗りの先輩が「室内灯いじってたら、中に球が落ちちゃって・・・」と話しかけてきました。
ガーン!その言葉に稲妻のような衝撃を受けた鍬兎郎。そーだ!室内灯をLED化しよう。そーしよう!
って事で、室内灯LED化は始動したのでした。
※注 鍬兎郎は工学系ですが、機械が専門なので、電気はヤバイです。間違っている部分があるかもしれません。この記事を鵜呑みにしないでください。万が一真似して不具合や車両火災になっても鍬兎郎は一切の責任は取りません。あくまでも自己責任の上で加工してください。
LEDは秋月電気で仕入れました。通販で1個90円。品名は「超高輝度LED5mm白色」です。今回は狭角タイプ(光の収束が狭いタイプ)をチョイス。
まずは室内灯ユニットを外します。矢印の部分を下に持ち下げ?透明のカバーを外します。
カバーが外れたらAとBのネジを外します。+ドライバー。
その後CとDのクリップをA−B側に倒すとユニットごと取れてきます。
配線は黒カプラーを外せば完全に取れます。
メインの室内灯はこんな電球。加工しやすいですよん。
電球を取ってみると・・・・ん??ん??
左右のマップランプは豆球です。裏から見るとちょっと安っぽい。だけど、この安っぽさが加工しやすさに!(嬉)
裏側はこんな感じ。何か感じません?
電気系統は銅板が−でスチール板が+です。3つの穴の部分はステンレスっぽい材質。電気が通ってません。極性無しです。
さあLEDの装着です。せっかく5mmの穴が3個開いてるのではめちゃいました。ピッタリ!
なんだかここに入れてくれと言わんばかりです。
+−を交互に接続します。何度かねじって半田付け、余った線は切ります。
LEDは足の長い方が+です。間違えないようにしましょう。
足を切っても+−はわかります。上から見てフラットな部分が−です。知ってた?
+−どちらかに抵抗を付けましょう。
抵抗値は(バッテリ電圧値−LEDの電圧)÷LED要求電流ですから
明るさを求めて10mA流すことにして、(14V−9.3)÷0.01=470Ωとなりました。
抵抗を1kΩ並列(500Ω)で半田付けします。
ヒシチューブをかぶせて配線します。左は−側。右は+側です。
点灯してみました。ちょっと暗いかな?
左端だけシリコンカバーを取り付け、光を拡散してみました。拡散した方が明るく感じます。
カバーを取り付けてみました。明るさは夜になったら確認します。(今はまだ昼間だから確認できないよん。たぶん暗いと思う)