PHATNOISE(ファットノイズ)ハード編の巻

キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!
 発注は6月7日。届いたのが6月10日でした〜4日で届きましたよ〜

 
 大きめの段ボールで届きました。中を開けるとフルセット入ってます。しかし・・・ん??


 コード1本多い!!やられた・・・・やっぱいらないのか・・。5000円無駄にしました(泣)

 
 本体(ファットBOX)、HDD(DMSカートリッジ)、接続コード、クレードル、ACアダプター。そしてHDDに転送するためのソフトウェアのMUSIC MANAGERのCDが入ってました。

 
 HDD は手のひらサイズ。結構大きめ。クレードルに差し込みパソコンからデータを転送します。

 
 ファットBOX本体。左右の空洞はアルミのチャネル材。たぶん放熱でしょう。
 本体の前側からHDDを差し込みます。裏側はRS232Cみたいなコネクターになってます。


 アメリカでは純正オプションとして取り扱われてます。


 最初に転送用ソフトウエアMUSIC MANAGERをインストールします。
 次にパソコンにクレードルを接続します。認識は自動で行われます。

 
 転送が終わったら、PhatBoxの取り付けです。
 まずはチェンジャーのコネクタを差し替えます。その前にチェンジャーのカートリッジを出しておきましょうね。

 
 専用ブラケットがある場合は側面に取り付けます。無い場合は、とりあえず仮留めとしてマジックテープを四隅に貼り、適当に置きます。

本格的に着けた
 いつまでもトランクに転がしておくのは邪魔・・・って事で、本格的に取り付けました。

 
 まずはブラケット制作。アルミ板をけがいて5mmの穴を開けました。

 
 シャーで切って折り機で曲げます。簡単。


 こんな感じでブラケットが完成。

 
 メーカーはサイドの内装に止めろと書いてありますが、内装が弱くてペロンチョとめくれてきたらヤバイ。
 考えた末に結構シッカリしてるリアシート裏にタッピングビスで止めちゃうことにします。ドリルで下穴を開け、ブラケットを装着。本体サイドにM5のネジをねじ込んで完了。
 かなり上の方に取り付けないと配線が苦しいですよ。


 トランク側から見るとこんな感じ。装着完了!


 オーディオの電源を入れるとバッチリ認識してます!

操作方法
 HDD内のファイル構造はDISCK1、DISCK2・・・とホルダーのように分けることが出来るので、便利。
 ホルダー内の曲の変更はTrack−Backwards/Forwards(写真のA)を押します。
 ホルダーを移動する(ディスクチェンジ)にはディスプレイ下の2のボタン(写真のB)を押してからTrack−Backwards/Forwards(写真のA)で移動します。コレが慣れるまで大変ですが、音声でホルダー名を言ってくれるので、便利かも。それ以外はCDチェンジャーと同じです。

使ってみて
 ファットノイズの最大の魅力は大容量HDDに沢山音楽が詰め込めること。20GBの大容量ですから、まず普通のドライブでは全曲聞けないでしょう。
 音質も悪くはありません。HiFiシステムならいざ知らず、純正のこのシステムには合ってると思います。
 今回は間違えてコードを多く買ってしまいましたが、それがなければ送料込みで約28000円は安いと思います。

資料
PHATNOISEパーツナンバー 
 セット 000 057 110A
 本体 000 057 111A
 HDD 000 051 277
 接続コード 000 051 592A

対応車種
 A4 98〜01年
 S4 00〜02年
 A6 98年〜
 S6 02〜03年
 RS6 03年
 A8 98〜03年
 S8 98〜03年
 allroad 01年〜

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