ドアシルプレートの加工
こんにちは。S4化から3ヶ月が経ちました。パワフルなエンジンと豪華な内装に大満足しています。ただ、不満な点が出てきました。それはドアを開けたときのがっかりです。
見て下さいよ〜この部分。↓せっかくS4化したのに、この部分が台無しです。ちっ。
うわあ〜かっちょ悪い!アルミの地肌は格好いいけどさあ、色気がないんだよな〜(白黒写真じゃありませんよ〜)
あたしとしてはこんな感じになって欲しいんですよ。この赤。コレがないとS4じゃないべ!
っつー事で考えました鍬兎郎。どーやって赤くするかなあ?と。日夜考えました。夜も寝ないで昼寝して考えました。
そしていくつかの案が出たのです!
案1 手っ取り早く塗料を塗っちゃえ
案2 8ES4のシルプレートを移植しちゃえ
案3 あきらめて寝る
案4 カッティングシートを切り抜いて貼る
と、案は結構浮かびました。しかし、どれも難しそう。塗料を塗るのは簡単そうで難しい。塗料は隙間に染みこんでくるので、マスキングを完璧にしなければ汚くなっちゃいます。
8Eのシル移植が簡単そうだけど、値段も半端じゃないと思う。ビンボーな鍬兎郎には無理だ!(後の情報で8Eも同様のアルミ地肌。8Fが赤入りだそうです)
あきらめて寝るのも良いけど、夢に出てきそうなので、あきらめる訳にはいかない。またquattro-world.com読者の方々の期待を裏切ることは出来ない!
って事で最終的にはカッティングシートを貼る事にしてみました。
まずはカッティングシートを買ってきます。10cmが80円也で、今回は20cmにしました。
次に型どりです。紙を当てて色鉛筆で擦っちゃいます。
それをスキャンして反転カッティングシートに印刷します。カッティングシートが反って上手く印刷できない!(泣)
そしてハサミでチョキチョキ切り抜きます。
いよいよ貼りますよ〜ピンセットを用意します。
貼れました。運転席ですが・・・ちとずれてますね〜
助手席側です。これもかなりずれてますね〜うまくいかないなあ〜(泣)
別なやり方を考えよう〜
再挑戦(06.05.30)
皆さんに励まされたので、再挑戦することにしました。今度はもっと精密にデータを作り、切り抜きも精密にしました。
切り抜く線を細くしました。カッティングシートの反りは、本に3日間挟んで伸ばしました。
慎重にハサミで切り抜きました。今度はバッチリかも〜
おおー!貼ってみるとなかなかです。(・∀・)イイ!! 調子に乗って助手席側と後部座席側の計4カ所施工しました。
ドアを開けるとこんな感じで迎えてくれます。本物のS4って感じです。なまらいいんじゃないの?(喜)
感想
今回は小さなモディファイですが、根気さえあれば誰でも出来る事です。お金も160円で済みましたし。しかし、その割に効果抜群です。カッティングシートを張り終えた鍬兎郎号はちょっぴり高級感が増しました。結構苦労しただけに、満足感もひとしおです。8Dと8Eのオーナーにはお勧めのモディファイです。