ワイパー交換
最近はやりのエアロツインワイパーもどきに交換してみました。送料込み4350円でした。ホントはボッシュ製にしたかったんですが、左ハンドル用がないんです・・・。(あとでわかったんですがあるそうです。)
このもどきは左右ハンドルどちらでも対応って事でしたが、届いたモノは右ハンドル専用品・・・。仕方がないので一旦バラして左用に変えられないか考えてみた。
パーツ構成はこんな感じ。本体は鋼板2本で構成され、ブレードゴム、カバーのゴム、端部のカバーなどです。
端部のカバーを外せばブレードとカバーゴムを抜くことが出来ます。
二本の弾性のある鋼板を平行にスポット溶接してあります。この隙間にブレードを差し込みます。
右の写真は端部です。スポット止め。
ブレードゴムは普通のですね。
上のカバーはゴム製。
端部のカバーもエアロ形状。
やっちまった!?端部をいじってたらスポット溶接が外れました!ピンチ・・・・。
仕方ねいから久しぶりにスポット溶接するか〜(爆)
色々バラして考えてみた結果、U字フックの部分を反転させるのが一番という結論に達しました!今までの苦労って・・・(泣)まあ・・・・人柱の使命は充分果たしましたね!(爆)みなさんはバラさないようにね!
何とか組み直してみる・・・。スポットが外れませんように・・・。
普通のワイパーと較べてみる。やはりののワイパーはかなりコストダウンかも・・・。
さて次は使用感の報告です。それには雨の日を待て!
取り付けてみたらちょうど雨が降りました。右側が拭き残りあります(泣)やはりバラした時にバランスが崩れたのかも・・・。取り付け状態も甘く、すぐに抜けそうです。やはり安かろう悪かろうなのかな?高速テストではワイパーの浮きは特にありませんでした。
まとめ
送料込み4350円でした。まずは作りの安っぽさが気になりました。結局ブレードは従来のものと同じですし、凄いって程ではなかったです。見た目はまあまあ格好いいんですが、構造的にベースの鉄板はすぐに錆びそうです。
使い心地は拭き残りがあったり、キュイキュイっと鳴きがあったりしてイマイチです。(これはスポット溶接が剥がれたせいもあるかも)お勧めかと言われると微妙ですね。
結論としては思い切ってボッシュの本物のエアロツインにするか、お金を節約したいならブレード交換のみで済ませた方が良かったです。