09車検整備編
まずはクルマを上げて、アンダーカバーを外します。
バンパー側の3個はビスが取れてくるので、無くさないように注意。
リア側の3個はアンダーカバーに着いたままなので、無理に抜かないでそのままにしておく。
インナーフェンダーに左右2個ずつのビスを外せばカバーが取れてきます。
車体番号とエンジン番号を確認します。前はエンジンナンバーはうるさくなかったですが、最近はキッチリ調べられます。
下に潜って、下回りを確認。ボルトのゆるみ、オイル漏れ、ベルトのゆるみを確認します。
ダストブーツの破れは特に念入りに調べましょう。もし破れていたらユーザー車検は諦めましょう。
冷却水の液量も確認します。
燃料漏れもしっかり確認します。
ベルトのゆるみも大事ですよ。
リア側も上げます。タンクの燃料漏れ、ダストブーツを点検。
サスペンションやドライブシャフト、ブレーキラインも点検します。
整備して
特に問題ありませんでした。7年も経過してしているのに優秀ですね。
あとは点検記録簿に記入して終了です。明日は頑張ります!
必要書類
●検査申請書(OCRシート第3号様式又は専用第3号様式)
●自動車検査票(右欄に手数料の自動車検査登録印紙及び自動車審査証紙を貼付)
・検査にかかる手数料
小型・・・・・・・・合計1700円(印紙400円、証紙1300円)
普通、大型特殊・・・合計1800円(印紙400円、証紙1400円)
●自動車検査証(車に搭載)
●点検整備記録簿(自分で記録・捺印)
●自動車重量税納付書(重量税印紙を貼付して納付)
●自動車税納税証明書(5月ぐらいまでは昨年のものでOK)
●自動車損害賠償責任保険(共済)証明書(※1前回の物も一緒に持っていく)