インタークーラー&ターボパイプ交換

 インタークーラーの働きについては、今さら説明する必要もないでしょうけど、一応説明します。タービンで圧縮された空気は圧力が上がると同時に温度も上がります。そのままの空気をエンジンに送り込むより、一旦冷やして温度を下げると圧力が下がり、より多くの空気をエンジンに入れることが出来ます。ターボチューンには必須のアイテムです。

 
 バンパー外しちゃったよ。結構カッコイイかも〜。レインホースはアルミ製。いかにも軽そう。ICは左側インナーフェンダー前に付いてます。

 
 ICのインティークシュラウドを外しました。これで冷たい外気を取り込むんですね。でもIC本体が外れない。めっちゃ大変。メカに弱い人は無理だ。

 
 ついでにパイプも交換。外しちゃえ!まずは上からだ。次は下に潜って外します。コレは簡単だった。一瞬。秒殺? 

 
 純正とくらべてみました。ほとんど同じですが、厚みが1.5倍になってます。また、パイプ部分もアルミになり、きれいに溶接されてます。強度アップ!

 
 左はICを取ったところ、右は新しいICを取り付けたところ。ここまで来ればもう一息。


 COXのターボパイプ。硬い、純正にくらべたらスッゴク硬い。コチコチだ。取り付けにくいぞ。1時間で取り付けるつもりが3時間もかかって、しかも終わらなかった。明日またチャレンジだ!

 
 取り付け完了!何とか付けられました。タービン交換とかにくらべれば、素取っ替えなので難しいことはありません。根気です。左はサージタンクへの部分、ここが一番難しかった。ICが大きくなった分パイプの出口の位置が替わり、微妙に曲線が合わなかった。右はICの出口。ここはICを取り付ける前にハメておく。

 
 下の部分。こっちは簡単だった。上から見たところ。サムコのように派手じゃないから目立たないけど、機能優先で。

取り付け

 まずはインタークーラー本体ですが、フレームが邪魔してキッチリ収まりません。フレーム外して取り付ければOKなんでしょうけど、非常に複雑で面倒です。そのまんま無理矢理取り付けました。現在は上下のターボパイプに吊られてる状態です(爆)また、インティークシュラウドも取り付けられなかった(泣)よい子の皆さんは真似しないでね〜

装着後の感想
 ハッキリ言ってこの2点はパワーアップさせる部品ではないので、取り付けても性能に違いは出ないはずです。実際試走してもまったく違いはわかりませんでした。この2点は加給圧を上げたときにピリっと効いてくるはずです。たのしみ。
 次はいよいよタービン交換です・・・。

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