PORSCHE Boxter用キャリパー移植計画ver.6

 キャリパーの取り付けに再度挑戦!


 昨日は外す場所を間違えました。黄色い部分を外していたんですねえ。のが郎さんから画像をいただき、赤い部分を外すことがわかりました。間違えた原因としては、去年ステンレスメッシュに換えたときにノーマルと変わっていたからです。

 
 はい、あっさりと装着できました。昨日の苦労はナンだったんだろう(泣)
 それにしてものが郎さんの協力がなければ危うく新しいホースを発注するところでした。あぶねー!


 車体側のブラケットの穴が合わなかったのでクリッパーで切断しました。その後針金で固定。バッチリです。ちと仕上がりが汚いけど(爆)

 
 さあ、ラインがつながったらサクサクいくぞ!フルードをキャリパーの隅々まで行き渡らせ、エア抜きを行います。
 エア抜き器があるので10分もかかりません。エア抜きニップルが2個ありますが、表側から作業しました。表−裏−表と交互に念入りに行いました。

 
 とりゃ!ついた!長かった・・・ホント長かった・・・。(感涙)


 パッドは今回これを使いました。ボクスターノーマルの中古です。パジットの青は勿体ないので新品のローターと一緒に装着します。こんな事もあろうかとヤフオクで落としておいて良かったです!ちなみに1000円でした。

 
 ホイールをハメハメして・・・いえい!装着完了!ステキ!地味だけど実質本位と言うことで。やっぱローターは小さいね。外周312mmのモノを探して絶対に装着してやります!
 テスト走行もバッチリ。まだ急制動はやってませんが、タッチは申し分ないです。ちょっと踏んだ感じは効きすぎることもなく違和感ない感じですね。ただ、効き自体は物足りないかも。やっぱり一回り大きいローターが必要か?!

 
 DTMが使えるか気になったので装着してみました。リム部、スポーク部共に余裕があります。大丈夫ですね!

 
 Boxterキャリパーを装着してもらい嬉しそうな鍬兎郎号。また一歩A4Evolutionに近づきました。

今後の展開
 いよいよあとはローターのみとなりました。情報ではA6の一部の年式に312mmで厚さ25mmのローターを使っていたことが判明。これを取り寄せてみるかな?

 移植計画5へ 移植計画7へ アウディTOPへ