K&Nエアフィルター交換の巻
A4に着けていたK&NのエアフィルターがS4にも使えることがわかったので、交換しました。
まずはクリーナーの上のカバーを外します。
クリーナーボックス上にはイグナーターが。何と2個ついてます。
空気取り入れダクトを外します。ネジ二本を外してボックス側を抜くだけです。
グリル内のここから空気を取り入れます。A4より一回り大きい感じ。
作業しやすくするためにエアフロの後ろのパイプを外します。クリップをプライヤーで挟んで移動させてパイプを抜きます。
いよいよエアクリーナーボックスを開けます。クリップを4個外すだけです。マイナスドライバーでこじって外します。ただし一番奥のクリップは強敵です。外せるけど再装着できるかな??
純正フィルターが顔を出しました。納車時に交換してあるので、ぜんぜん汚れてません。勿体ないからキープ(爆)
H&Nのフィルターをセットして蓋を閉めます。
それにしても空気取り入れ口が大きいですね。右のA4と較べると1.5倍はありますね。
奥のクリップには手が届かないので、針金ハンガーで引っ張ります。うまくクリップがとまりました。
全て元に戻して完成。30分もかからない。簡単。
装着してみて
まずは走ってみた感じですが・・・・・発進、市内を流すレベルでは、まったくわかりません!多少過給圧の上がり方が速くなっているのでしょうが、全くわかりません。
全開はどうかというと、今までほとんど全開にしたことがないので、コレもよくわかりません。元々速すぎるので、素人のあたしにはよくわかりません。条件を揃えて0-400mでもやったらわかりそうですけど・・・・。
ROMチューンとかしたら必要になると思いますが、現在のあたしの使い方では無用の長物ですな。外すのも面倒なのでこのままですけど。もともと持っていたから良かったのですが、これ買って装着して、こんなに効果を感じなかったら泣きますよ。tqの時はわかったんだけどなぁ。
K&Nのエアフィルターの洗浄問題
K&Nのエアフィルターは洗浄して何度でも使用できます。しかし、問題がひとつだけ。洗浄後に塗布するオイルですが、つけすぎるとエアマスセンサーを壊してしまいます。
エアマスセンサーとはワイヤーを発熱させ、通過する空気で冷やさせ、その時の抵抗値で空気量を測定する仕組みになっています。発熱するワイヤーにオイルやゴミが付着したら・・・・。って事でオイルを塗布したらキッチンペーパーに包んで2ヶ月間放置しましょう。その間はノーマルに戻すか、思い切ってK&Nのエアフィルターを2個買うか・・・・。コレ大事です。この情報は某エンジニアリングの社長さんから教えて頂いたそうです。(股聞き)