ブースト計取り付け
モディファイ第三弾はブースト計取り付けです。もちろん以前使っていたブリッツのレーシングメーターDC(デジタルコンパクト)を再度取り付けます。取り付けもきちんと配線を隠しながら、確実に取り付けます。(A4への取り付けはこちらへ)
使用工具は8mmと10mmと14mmのボックス、マイナスドライバー、ニッパー、ブレーキクリーナーetcです。
※注 右とか左とかの表現は車両に乗った状態での左右です。
まずはダブルスカットルのカバーを外します。手前のゴムを外してカバーを外します。
配線はCPUボックスを通して引き込みます。CPUボックスのフタを開けるのに邪魔なのでワイパーアームを外します。
ワイパーアームの根っこはセレーション+テーパーになっているので、たいてい噛んでます。
ナットを外したあと前後左右に揺すって徐々に浮かせます。アームにバネが入っているので、ちょっとコツがいります。
ワイパーアームを外したらその下のカバーも浮かせます。
CPUボックスは5個のビスで止まってます。後ろ側の二個が外れないので、ワイパーを外したわけ。当然次に外すことを考えて、後ろのにこのビスは止めません(爆)よい子は真似してはいけませんよ〜
スカットルをかわすのはこのゴム部品に穴をあけるのが一番。CPUボックスへはこのポッチを切り取ります。
こんな風にパイプを通します。室内へはCPUの後ろの穴を通します。
左のエンジンカバーを外します。+ねじ?を90度回して外します。そして赤丸のフューエルプレッシャーレギュレターを探します。
これがフューエルプレッシャーレギュレター。4berがついてます。ちなみにA4は3ber。ここにのびるパイプを切断して三つ又を装着。
室内の配線はステアリング下のカバーを外します。赤い線を黄色(53の下ね)の端子へ。黒線は適当に車体の金属部分へ。
あとは見やすいところにディスプレイを取り付けて動作を確認します。正常に表示されればOK!
あとはカバー類を元通りに戻して完了!
ディスプレイの取り付け場所に迷いましたが、ステアリング上にしました。なかなか良い感じです。本体がコンパクトなので内装の雰囲気を壊すこともありません。しかし・・・
翌日試運転に行ったら、ちょっと見にくいことが判明。通常の運転姿勢をとったらディスプレイが半分しか見えない。着け直しだ・・・。
色々試してみたら、やはりこの位置になっちゃいました。前回作ったアルミのブラケットも再使用。油温計は少し見えなくなるけど、針は見えます。今度はバッチリ。
ついでにタイラップで三つ又に抜け止めを施す。コレで安心。