brembo冬支度の巻
キャリーパーのノーマル化
北海道のクルマは冬にスタッドレスタイヤを履かせます。夏タイヤで大きなホイールを履かせている人もスタッドレスは高いので小さいホイールに細いタイヤってのが普通です。鍬兎郎号も夏は18インチ+235タイヤですが、冬用はノーマルサイズの17インチ+225です。残念ながら17インチのホイール(BBSのDTM)にはブレンボが収まりません。外径(リム側)はいいのですが、外側(スポーク側)に当たってしまうので。
ここで選択肢は2つです。1、ホイールを交換する・・・。 2、ブレーキを戻す・・・・。鍬兎郎は最近貧乏なので、有無もいわさず2にキマリです。せっかく苦労して取り付けたブレンボですが、ここは泣いて取り外します。
最後のブレンボ。名残惜しいですね。
早速外しにかかります。ギアオイルの交換のために買った#10の6角レンチが活躍。
キャリパー釣って、ブラケットも取り外します。
その後ブレーキホースをカット。
純正キャリパーに戻し、ブレーキホースをつなげてエア抜き。
ここまでで約1時間。さて、左側もやるかな?
取り外して
残念だけど、仕方がないです。ノーマルに戻したらブレンボの剛性がよくわかりました。やはり踏み応えが違います。効きもノーマルはずっとマイルドです。
春には鳴きの対策も含め、調整し直します。一時冬眠です。