ブレーキチューニング

 後輪の部

 前回は工具が無くて出来なかった後輪に着手。はてさてどうなりますか・・・・。

 まずは下に潜ってキャリパーを外すので、ジャッキアップします。この時、危険なのでウマをかけることをお勧めします。でも、ウマがない場合はこのようにホイールを置き、万が一車が落下しても大丈夫なようにしましょう。ちなみに段ボールは寝板の代わりです。

 ホイールをはずすとこんな感じです。普通のディスクですね。ちなみにベンチレーテッドではありません。ソリッドね。

 キャリパー外しのため下へ潜ります。ブレーキの裏側はダブルウイッシュボーンのリンクやドライブシャフトで手が入りません。8番のアレンキー型レンチをソケットに突っ込んで太いドライバーで回しました。ナカナカやっかい。

 ローターもはずします。固着しているのでバーナーであぶってプラスチックハンマーでたたきます。今回はバーナー無し、プラスチックハンマーも無かったので、パッドをあててたたきました。案外すぐに外れました。めでたしめでたし。

 古い車には一部アスベストを使用している車種もあるので、ダストは吸わないようにしましょう。

 ピストンを戻します。ピストンの溝にラジペンを突っ込んで、時計回りに回しながら押し込みます。って、出来るか〜!って事で、パッド交換は断念しました。許してね。

 じゃーん。ローターだけ交換。いい感じです。かっちょいい!性能もアップしますね。

 ホイールをはめてできあがりです。
 長かった。

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